シュリンプファーム近江にてメインで取り扱っている、クラウドシュリンプについて簡単にご紹介します。

国産のエビでシュリンプ初心者からベテランブリーダーまでおすすめ!

◎クラウドシュリンプの名前の由来

クラウドシュリンプは、九州に拠点を置くARBシュリンプ 明石氏によって作出された国産の観賞用シュリンプです。 クラウドシュリンプの名前の由来は「クラウド(Cloud)=雲」。シュリンプに出てくる表現(柄)が、空に浮かぶ雲に似ていることから明石氏が命名しました。
クラウドシュリンプの表現の種類には「スノーラデン(雪雲)」「シーロキューモラス(うろこ雲)」「アルトキューモラス(ひつじ雲)」など雲模様や、「スターリット(星空)」「ギャラクシー(銀河)」「ミルキーウェイ(天の川)」など空・宇宙にちなんだ名前が付けられています。

◎クラウドシュリンプの特徴

クラウドシュリンプの代表的な特徴として、個体の「丈夫さ」「成長速度の速さ」、そして「表現の豊かさ」が挙げられるでしょう。

★丈夫さ・成長速度の速さ★

クラウドシュリンプは個体が非常に丈夫で、国産ということもあってか日本での飼育環境にとてもマッチしています。水質への順応性も比較的高く、初めてシュリンプを始める人にもクラウドシュリンプはおすすめです。
シュリンプの繁殖を難しくする一つの要因がせっかく生まれた稚エビ(赤ちゃん)が大きくなる前に死んでしまうことがありますが、その点もクラウドシュリンプは稚エビの生存率が高く、増やしやすいので人気なんですね。
初心者でも飼育・繁殖がしやすいということからも、クラウドシュリンプをおすすめしています。

★表現が豊か!様々な可能性を秘めている★

クラウドシュリンプがただ丈夫で増やしやすいだけでは、凄腕ブリーダーたちもこんなに熱くクラウドシュリンプのブリードに取り組むはずもありません。
クラウドシュリンプのおもしろさは、頭部や体に出る模様(表現)が実に豊かなこと。狙った表現を、どんな交配をしていけば効率よく出せるか、グレードを上げるためにブリーダーたちは日々研究・検証を重ねています。

では、シュリンプのことが全くわからない初心者は表現の多様性を楽しめないのか? いえいえ、これまたクラウドシュリンプのおもしろいところは、特に交配に関して複雑に意識しなくても、代を重ねるごとに一定の進化をしてくれることです。
根気強くクラウドシュリンプを飼い続けていれば、おのずとハイグレードと呼ばれる表現の個体もきっと生まれてきます!

◎クラウドシュリンプの表現例

クラウドシュリンプは表現やグレードごとに名前がつけられています。現在流通しているクラウドシュリンプの主な表現をご紹介します。

スノーラデン(Snow-laden clouds)

クラウドシュリンプスノーラデン

文字通り、雪雲のような表現が特徴ですが、一言にスノーラデンといっても、頭部にスポットや縦ライン(ヴァティクル)が入っているもの、茶色かったり青っぽかったり黒っぽかったりと実に表現の幅は豊かです。 丈夫で繁殖も旺盛。表現の進化をぐっと進めるための素材として、また血の分散の際によく使われます。
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フルブラック・フルレッド(Full Black/Full Red)

クラウドシュリンプフルブラック

頭部や背中に柄がほとんどなく、黒一色あるいは赤一色に近い個体です。”フル”とついてますが、完全に全てが真っ黒な個体は少なく、しっぽや背中の一部に柄が入っているものもフルブラックと呼びます。下の「シーロキューモラス」未満、つまり、スリット柄が5本未満の個体はフルブラック(フルレッド)に分類されていることが一般的なようです。

かつてクラウドシュリンプが出始めた当初は、フルブラック同士の交配からはフルブラックの子が出現することが多かったようですが、年月が経ち、様々な進化を遂げてきた今、誕生してくるフルブラックは、様々な表現を輩出してきている血筋ですので、フルブラック同士を交配しても柄のある個体が生まれやすくなっています。
当店のフルブラックも、フルブラック同士の交配から様々な表現が生まれますので、まずはフルブラックから始めてみるのも楽しいものですよ!
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シーロキューモラス(Cirrocumulus)

クラウドシュリンプシーロキューモラス
背中に巻積雲(うろこ雲)のように5本以上の柄が入るシーロキューモラス。1本1本が細い線のような柄から、太いタイプまでシーロ柄も様々です。個体を横から見た時に、模様が肋骨のように見えます。
スリットが深く入り、かつ均等で左右バランスの良いシーロキューモラスほど価値があると当店では考えています。
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アルトキューモラス(Altocumulus)

クラウドシュリンプアルトキューモラス

高積雲(ひつじ雲)のような表現の個体をアルトキューモラスと呼びます。シーロキューモラスの5本以上のスリットのうち、1組以上がくっついているものをアルトキューモラスと呼ぶことが一般的なようです。 柄が全てつながり、背中一面が白くや青白く覆われたアルトキューモラスもいます。
(上の写真はアルトヴァティクル)
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ヴァティクル(Vertical)

クラウドシュリンプヴァティクル

頭部のセンターに縦ラインが入った個体をヴァティクルと呼びます。ラインになっていないものは、スポットと呼ばれることもあります。 縦のラインが背中〜しっぽまで一直線につながったヴァティクルを「ヴァティクル一本ライン」と呼んだりしています。ヴァティクル一本ラインとシーロ柄が組み合わさると、上から見た時に魚の骨のように見えることから「フィッシュボーンタイプ」「骨タイプ」などと呼ばれたりすることもあります。
(上の写真はアルトヴァティクル)
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スターリットスカイ(Starlit Sky)

クラウドシュリンプレッドスターリット
頭部に複数・無数のフレーク状のスポットが入った個体をスターリットスカイと呼び、一般的にはスターリットと略されることが多いようです。 夜空にちりばめられた満点の星のようにスポットが入ったスターリットスカイはとてもきれいですよ!
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ギャラクシー(Galaxy)

頭部に大きなスポットがあり、その周りに無数のスターリットが入った個体をギャラクシーと呼びます。まさにギャラクシー= 銀河をさす通り、きれいで人気のある表現です。
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ミルキーウェイ(Milky Way)

頭部にヴァティクルがあり、その周りに無数のスターリットが入った個体をミルキーウェイと呼びます。ミルキーウェイは天の川の意味で、ギャラクシー同様人気のあるハイグレード表現です。 ヴァティクルと背中のラインがつながった一本ラインでミルキーウェイの表現が出ているものを、ミルキーヴァティクルとも呼びます。
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エボルーション(Evolution)

腹部にドット表現が出てくるとエボルーションとなります。ミルキーウェイにエボルーションが出てきた個体を「ミルキーエボルーション」などと呼んだりします。 頭部にもスターリットがたくさん入り、エボルーションも多数出現した「全身スポット」の個体は超ハイグレードと呼ぶにふさわしい、存在感抜群のきれいなクラウドシュリンプ個体となります。 ちなみに、エボルーションの表現が出てくることを「エボる」と言ったりもしますよ。
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